採用メッセージ
技術を通じて社会に貢献したい。後世に残るものをつくりたい。そんな思いをバックアップします。 採用担当 樫本昌史 かしもとまさふみ

自分が設計に携わった構造物が後世まで残るということが、この仕事の醍醐味です。私も「地図に残るものをつくりたい」という思いで入社しました。当時は、経済も順調だったので、社会資本を充実させることが、国民の幸福に直結しているイメージがありました。近年は、公共事業への風当たりが強く、予算や環境面など考慮しなければいけないことが増えているのも事実です。それでも、私たちの仕事が人々の暮らしや物流などのビジネスに役立っているという実感は昔と変わりません。社会に貢献したいと思っている人にとっては、やりがいの大きな仕事だと思います。

創立から38年以上が経ち、技術やノウハウを持ったベテラン社員は増えました。これからは、次代を担う人材を積極的に育てていきたいと思っています。異なる価値観を持った方々が入社することで、社員が刺激を受け、会社全体が活性化していくのが理想です。また、年齢差に関係なく、コミュニケーションがとりやすいのは当社の特徴。年功序列ではなく、トータルスキルや会社への貢献度次第で昇進できる環境もありますから、やる気のある若い人たちにとっては、働きやすい会社といえるのではないでしょうか。また、弊社では受験料の会社支払いなど、資格の取得をサポートしています。特に国家資格である技術士に関しては、社長が一般向けの技術士講習会の講師を務めているということもあり、資格をめざす人には絶好の職場だと思います。

知識や技術は、後からでも身に付けることはできます。
仕事を通じて成長するためには、まず「何ごとも素直な心で受けとめられる人」であることが大事です。また、「チャレンジ精神が旺盛な人」や「信念を持って取り組める人」も有望です。
富士設計は長年に渡り、社会資本の整備に貢献してきた会社です。その間、熟練技術者から技術を受け継ぎながら、そこに新しい知恵やテクノロジーの成果を少しずつ加えることで、社会の要請にお応えしてきました。つまり、私たちの仕事は、過去と未来、人と人をつなぐ架け橋でもあるのです。 皆さんも技術を継承して、社会に貢献する仕事に就いてみませんか。
そして、後世に語り継がれる社会資本を一緒につくり上げていきませんか。