1983年 入社 1999年 九州事業本部 2005年 代表取締役 就任

1978年の創業以来、私たち富士設計は、 高い技術力を背景に社会への貢献をめざしてきました。 社員一人ひとりのスキルをベースに、 質の高い仕事を追求していく姿勢は、これからも変わりません。 しかし、複雑化・多様化する世の中のニーズに対応するためには、 技術力にすぐれているだけでは不十分です。 技術力が活きてくるのも、 課題を的確に把握して解決するマネジメント力と、 さまざまなルートや手段を通じて 相手と交渉できるコミュニケーション力があってこそ。 私たちは、「技術力」、「マネジメント力」、 「コミュニケーション力」の3つのパワーを礎に、 全社員が一丸となって力を発揮できる組織づくりを心がけ、 お客様の信頼獲得と満足度の向上に務めます。

また、単純にものをつくるだけではなく、 既存のものをいかに大切に使うかといったことが求められる時代。 当社では、そうした社会のニーズを踏まえ、橋梁や道路の 老朽化に伴う修繕工事など、補修やアフターメンテナンスに、 長年に渡って培ってきた、橋梁・道路設計のエキスパートとしての ノウハウを活かしていこうと計画しています。 さらに、近年は、新たな価値を創出するために、生産性革命・IT化の推進、働き方改革を実現し、持続可能な社会の構築が求められています。私たちは、これからの新しい時代に向けて、今まで伝承された技術を活用し、変化する社会に対応しながら地域振興に寄与していきたいと考えています。
